家族が保証人の場合、返済義務がある

Date: 16 11月 2011 Comments: 0

自己破産をすることによって家族も借金をせおうことはありませんが、家族が保証人になっていた場合は別です。債権者が自己破産申し立てをし、債務が免除されても、保証人である家族の返済義務まで免除されるわけではありませんのでご家族に返済の要求がいきます。

夫婦でも配偶者が保証人になっていなければ原則的に返済する義務はありませんが、配偶者が保証人になっており迷惑がかかるからといって離婚される方がいます。しかしたとえ離婚しても保証人になっている限り返済義務がなくなることはありません。

保証人である家族も返済ができない場合は一緒に自己破産などの債務整理をする必要があります。また、債務者本人が死亡した場合は相続放棄をしない限り、相続人である家族に財産だけでなく借金も相続されますので注意が必要です。

■家族に内緒で自己破産

家族に内緒で自己破産をしたいという方が多く見られます。家族が同居の場合、本人が自己破産の申し立てをすると裁判所からの電話や自宅に通知が届きますので家族が分かってしまいます。しかし、弁護士に依頼することで全ての窓口が弁護士になりますので、理論的には秘密にすることができます。

しかし自己破産の申し立ての際に同居家族の給料明細や通帳のコピーなどを提出しなければならないことがありますので、家族に内緒で自己破産することは現実的には困難だと言えます。同居していない家族の場合は保証人になっていなければ秘密にすることも可能です。

ただ、自己破産をすることによってローンが組めないため、大きな買い物はできなくなるなどの影響がありますのでご家族には正直に事情を話し協力し問題を解決することをオススメします。

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